2006年 10月 31日
青空テントの八百屋さん |
私がいつも買っている八百屋さん。それは週2回ほど商店街の駐車場にテントを出して売りに来る農家の八百屋さんです。有機野菜、米ぬか農法だそうで、野菜の形もスーパーの物に比べると不恰好でワイルドな姿です。ほとんどの野菜に土がついたまま。でもこれがとても美味しいのです。私は食品添加物などにはうるさいので、農薬もなるべくない物をと常に思っています。ナチュラルがいいかなと。その八百屋さんで今日は無料で豚汁を来た方全員にふるまっていました。うれしい~。私もしっかりいただきました。野菜タップリで温まります。なかなか青空テントでここまでサービスするのは大変だろうなと思うので、ありがたいです。
5年間のバリ生活から日本に帰って来た時、スーパーの野菜ってロウでできているみたいだなと思いました。形がきれいに揃いすぎて逆に不気味だった…。味も全部が水っぽいような気がします。バリの野菜は形も味もワイルドだったので、よけいにそう思ったのかな。
最近、テレビなどでも「食」をテーマに取り上げているものが多いですよね。作っている人の顔が見えるって安心だなと思いました。松居一代が、良いものを作っている生産者の方は良いお顔をしていると言っていたのは、私も同感です。このお姉さんは娘さん、奥がお母さん。上の写真のおじさんがお爺さんだそう。漬物もとてもおいしいです。そしてどれも安いのです。今日も沢山買いました。ヤーコンのきんぴらと、かぼちゃのスープを作りました。
by kakilima
| 2006-10-31 22:57
| お店